2010.09.25
通勤途中のカフェのモーニングサービスでクロワッサンに
いつものようにジャムつけて下さいとお願いしたところ、
店員さんがバツが悪そうに、
「ジャムをつけると20円アップになります。」
「えっ...急にそんな...」
...頼むべきか、頼まざるべきか
苦汁の決断をせまられたヤマモトです。
くーっ...結局引くに引けず、ジャムをつけちょっと損した気にもなったのですが、
世界ではイチローが新記録を達成したというのに話が小さ過ぎですね。(笑)
先日滋賀県栗東市に井上久実設計室さん設計の『栗東の家』に
キッチンお引き渡しに行って来ました。

キッチンはシンクとコンロを分けたⅡ型。
キッチンは白、ダイニング側の収納はタモの突き板と2種類の扉材を使っています。

家電収納下はオープンにしてオーブンレンジを、
上にはオーブントースター等の小さい家電を入れ、
使う時にだけ引き出すようにしました。

斜めのカウンター下もキッチリ収納があります。
オーダーキッチンならではのポイントが盛りだくさんです。

3人のお子様と中庭を見ながら楽しくお料理してください。
2010.09.22
月末にかけて非常に、忙しい日々が続いております。
工事現場を最優先しながら、モデルキッチンと展示会準備
も大詰めになってきました。
9月29日水曜日~10月2日土曜日までインテックス大阪にて
「LIVING&DESIGNすまいのリノベーション」が開催され、当社も
新作オーダーキッチンを展示いたします。
神戸スタイルキッチンは入口付近にブースをかまえます。
URL LIVING&DESIGN
申し込んでから早4ヶ月・・・・
5月頃から素材を探し、世界にたった一つのカスタムキッチンを製作
するため考えてまいりました。
私の製作イメージは、
神戸近郊でしか作れない物・伝統技術・歴史背景・地形が生み出すなどの
ストーリーのある素材を斬新なデザインとミックスさせる。
今回は、そのマテリアル探しからはじまりました。

マテリアルその1 KUROZAN LEATHER
和牛姫路黒桟革 シボに漆を施している(戦国時代から継承されている技術)
戦国時代の武将の鎧、冑の極上物として開発されたそうです。この革を使用し
た武具は、余程の剣豪でも切れなっかたという貴重な革でした。
今ではこの牛革漆塗りの職人さんは、日本で2、3人しかおられません。
今回、そのお一人にご無理もうしあげました。 作/坂本弘 氏

マテリアルその2 KUROKAWA IRON
黒革鉄
神戸のaizara山中さんにご協力いただいて、黒革のアイアンでハンドルを製作
していただきました。
黒革鉄と黒桟革のコラボハンドルが完成しました。(ちょっと武器みたいです)
aizaraさんの歴史は、神戸港の造船技術と共に培ってきた技術です。
創業60年近い、熟練の金属加工技術で鉄の素材を生かした「黒革鉄」を
新分野に広めておられます。
この素材を見ると少し男性的なキッチンになってしまうイメージが
あると思いますが、そこをデザインでエレガントに見せようと考えました。
このモデルキッチンを是非会場にてご覧ください。
その他 東大阪の革縫製の矢野さんや、和歌山の谷村家具さん、
奈良の三好さん、八尾の加藤さん、伊藤さん、渡辺さん、
その他大勢の職人さんありがとうございます。
ほとんど、初めての試みで皆さんに大変ご迷惑をおかけしましたが、
気持ちよく引き受けてくださりとても感謝しております。
今回、みなさんの工場で実際作業されている姿を拝見し、ものづくりの
素晴らしさをあらためて感じました。
これからも、関西から新しいデザインものを発信できたらいいですね。
神戸スタイル 藤田