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クリエーターのキッチンたち

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気が付けば、はやいもので5月になりました。

GW以降、初夏を感じる暖かい日 や 朝夕肌寒い日と
温度調整が難しい日が続きますね。
皆様体調はいかがでしょうか?
4月の話題がこのBLOGなので大変なまけておりました。
今日は嬉しい、おめでたい出来事をご紹介いたします。
今年2月に Casa BRUTUS で KOBE STYLEをご掲載いただいたところ
多くのお客様から、お問い合わせをいただきました。
その中で、早速キッチンをお届けさせていただいたお客様のおはなしです
ある日、僕がたまたま電話応対させていただいた方が、なんと!!
全国的に活躍されている有名なアパレルデザイナーさんご本人からでした。
自分のブランドショップ兼工房でスタッフの為にアイランドキッチンを作ってほしいとのご相談。
条件1は6人~8人のスタッフがミーティング、ランチ、パーティーができるアイランドキッチン
条件2は、店舗なので工期がなく出来れば1ヶ月で作ってほしい。
と言う内容でした。
実は、この2つの条件は非常に難しいのです。
まず条件1は2550mm幅で1500mm奥行きぐらいないとスタッフ全員がアイランドで
食事やお茶は難しい、天板を大きくすれば良いだけと思いますが、人大天板は
その大きさだと確実に重さで中央が垂れ下がってしまい、下手すると割れてしまうのです。
う~ん これは 天板工場のベテランに相談し一緒に 設計しなければ・・・無理
次に納期が1ヶ月とは、基本的に無理なのです。
通常2週間位は構想や基本設計・積算作業が必要なので、今回お断りしたほうがお客様に
ご迷惑にならないと判断し、お返事をしようとしたところ、なんと工期が2ヶ月に変更!
「1ヶ月のびたから何とかやってちょうだいな」という事になり
このご縁はまとまりました。
これが自己ベストの巨大人大天板です。 
         ↓
tamakinimeB2.jpg
L2600×1500 H90 人工キッチンカウンター
(ほぼ卓球台ぐらいの大きさです)
ちなみに卓球台は L2740×1525 H76 です。
このテーブルのような空間にまず6名~7名座れます。
非住宅のスタッフルームにアイランドキッチンを入れたのも初めてでした。
工事中画像ですが、建物はこのような感じでした
 ↓ 白で統一された店舗
tamakinimeB1.jpg
玉木新雌オフィス&ファクトリーショップ OPEN!!
4月27日 無事オープンされました。
おめでとうございます、皆様の益々のご健勝お祈りいたします。
兵庫県西脇市の播州織りをデザインし、自ら製造と販売を行なう
独自のアパレルブランドです。
全国の百貨店やセレクトショップなどで購入できるそうです。
ご興味のある方は、是非ホームページご覧下さい。
玉木様はじめ 有限会社玉木新雌 スタッフのみなさま
ありがとうございました!
そして酒井さんの一言はとても嬉しかったです。
  
   「この仕事はもはやアートだね」
僕が取り違えていたらすみません。
そしてブログ掲載も快くご了承いただきありがとうございます。
また、ご自宅のキッチンをご検討の際は、是非 KOBE STYLEを思い出してください。
できれば、打ち合せで2ヶ月もくだされば、もっと深いキッチンをお作りできますので(笑)
最後に余談です。
今回現場撮影に行った 新人ナカツカ が、
こんな画像写真をホルダーに入力していました。
「なんでこんなもん、入ってんねん!!」と聞くと
現場の隣の公園で休憩したときに撮った写真で
オモシロイかなと思って撮りましただってさ・・・OHグレート!!
それがこれ ↓
tamakinimeB3.jpg
2030 NEW STYLE  KITCHEN       photo by / Takuma Nakatsuka
どうでしょう、彼のクリエーターとしてのセンスがうかがえますでしょうか?
毎日遊んでいたら叱りますが、クリエーターはたまの遊び心が大切ですね!
僕は嫌いじゃない写真です。
この公園の流し台が 「ナカツカ・デザイン」 キッチンの参考になるかは不明ですが・・・。
Gluck 藤田